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今年のオンライン夏季講習をアツく!

目次

  • 1 今年のオンライン夏季講習をアツく!
    • 1.1 従来の夏期講習
    • 1.2 オンライン夏期講習、その魅力とは
      • 1.2.1 ユーザー側編
      • 1.2.2 ➀感染リスクの低下
      • 1.2.3 ➁コスト削減
      • 1.2.4 ➂生徒の安全性
      • 1.2.5 配信側編
      • 1.2.6 ➀時間・コスト削減
      • 1.2.7 ➁遠方の子どもたちの学校教育への貢献
      • 1.2.8 ➂予期せぬ災害時でも授業を継続できる
    • 1.3 注意点!!
      • 1.3.1 ・すぐに質問ができない場合も
      • 1.3.2 ・通信環境問題
      • 1.3.3 ・電子機器の使用による疲れ
    • 1.4 夏期講習への工夫を!
      • 1.4.1 ・ラジオ番組スタイル
      • 1.4.2 ・コマごとの授業料
    • 1.5 まとめ

 

 

こんにちは!連日暑い日が続いていますが、皆さまいかがお過ごしですか?

やはり、夏と言えば、夏期講習ですよね!

今までの夏期講習は、塾に通って直接指導を受けるスタイルが主流でした。

しかし、新型コロナウイルスの影響で、

多くの塾がパソコンやスマホを介したオンライン授業をスタートしました。

そこで、いつものオンラインライブ授業との違いをどうみせていくのか。

夏期講習は特別だということ、たくさんの方に知ってもらうためには、

夏期講習が始まる前に、今から塾が出来ることを徹底解説していきます!

 

 

従来の夏期講習

 

 

夏期講習は夏の一定期間に、それぞれの塾や予備校で開催される特別講座です。

通常の授業とは別のものとして、開催されることが多く、内容は塾によってもかわってきます。

通常、夏休みは1ヶ月以上あるため、勉強に集中して取り組むには最適な上、

苦手克服・受験対策、更には成績UPが期待できます。

ただ、新型コロナウイスの影響から、「子どもを夏期講習に通わせたいけど、新型コロナウイルスの感染が心配」

などの保護者の声も多いため、従来の対面式講習を見直す必要があるのです。

そこで、目を向けるべきポイントがオンライン式の夏期講習です。

 

 

オンライン夏期講習、その魅力とは

 

 

ユーザー側編

 

➀感染リスクの低下・安全性

➁コスト削減

➂生徒の安全性

 

ユーザー側から見たオンライン夏期講習では、主にこの3つが魅力といえます。

それぞれの魅力を探っていきましょう。

 

➀感染リスクの低下

 

まず一つ目の魅力は、新型コロナウイルス等の感染リスクの低下、安全性が高まることです。

たくさんの生徒が一つの教室に集まってしまうと、自然と感染する可能性も高まります。

もちろん多くの塾で、生徒間で距離を取り、換気を行い、マスクの着用と消毒を徹底しています。

しかし、つい気が緩んでしまい、休憩中にマスクを外して友達とお喋りをしたり、

消毒をせずにお菓子を食べたりすることも考えられます。

オンライン夏期講習では人と接触することがないので、感染リスクがグッと下がるのです。

 

➁コスト削減

 

オンライン講習は、費用をリーズナブルに設定するところもあります。

対面式講習で必要となる設備費や人件費を大きくカットできるので、

できるだけ費用を抑えたいと思っている人にうってつけです。

また、夏の一定期間に毎日通塾するとなると、

塾に行くだけでも、ものすごく費用がかかってしまう場合もあります。

しかし、オンライン講習の場合、教室に行く必要がないため、

通塾にかかる時間と費用が大幅に削減できるのです。

これはオンライン夏期講習ならではの、大きな特徴といえます。

 

➂生徒の安全性

 

パソコン・スマホ、通信環境が整っていれば、

どこにいても受講できることも魅力ですが、わざわざ塾に通う必要がないため、

通塾する際に事件・事故に巻き込まれるという心配がないのも、大きなメリットです。

オンラインなら通塾する時間を省けるため子どもの安全性も守られ、

また空いた時間を勉強などに活用することもできるでしょう。

 

 

配信側編

 

 

➀時間・コスト削減

➁遠方の子どもたちの学校教育への貢献

➂予期せぬ災害時でも授業を継続できる

 

続いては、配信側から見た魅力を3つご紹介します。

 

➀時間・コスト削減

 

オンライン講習では、教室は使いません。

授業行う際も、感染のリスクを考慮して、大きな教室を用意する必要はなく、

コストを大幅に削減できるというメリットがあります。

近年のノートパソコンには、ほとんどカメラやマイクが搭載されているので、

マイクやカメラを追加購入することなく、

オンライン講習を配信している教育機関などはYouTub・ZOOMなどを用いて無料で動画を配信しています。

これらを活用することで、パソコンさえあれば追加費用もかけずにオンライン講習を行うことができます。

 

➁遠方の子どもたちの学校教育への貢献

 

日本の社会問題の一つ、「人口減少」により、

地方や離島の学校はこれから存続が難しくなることが予想されています。

2017年に文部科学省は、離島・山間部などの

小規模公立小中学校にテレビ会議システムを導入し、

近くにある学校と一緒に授業を行える方針を固めています。

WEB会議システム・テレビ会議システムなどをうまく活用することで、

過疎地域に住んでいる子どもたちにも、オンラインで充実した授業を提供することが可能になります。

 

 

➂予期せぬ災害時でも授業を継続できる

 

新型コロナウイルスのオミクロン株流行により「第6波」は過去に経験のない規模の感染者数となりました。

日本でも、さまざまな地域の小中学校が休校を発表していました。

そんな中、中国では新型コロナウイルスの対応として、

学校の代わりに、生徒がいつも通り学習できるように全授業をオンラインで実施しています。

今回のような災害や、緊急時にもオンライン講習は有能であるといえます。

 

 

注意点!!

 

 

オンライン夏期講習は、たくさんの特徴やメリット、魅力があり、

現代のニーズに合致したものといえます。

しかし、メリットがあれば必ずデメリットもあります。

メリットだけではなく、デメリットも同時に把握し、

導入する際の対策を講じるためのヒントになればと思います。

 

・すぐに質問ができない場合も

 

例えば、一方通行型の授業タイプや、

既に録画した映像授業を視聴するタイプでは、

授業中に分からないところがあってもその場ですぐに質問する事ができません。

そこで、授業が終わってから質問タイムにする。

メッセージ機能などを使って個別に質問を受け付けることによって、

生徒の不安要素を無くす事が出来るのではないでしょうか。

 

 

・通信環境問題

 

オンライン夏期講習を受けるには、整った通信環境やツールが必要になります。

まずは、講習を受けられる環境が整っているのか、あらかじめ確認しておきましょう。

中には、自分の部屋がない・スマホやパソコンを持っていないなど、

オンライン夏期講習が受けられる環境が整っていない生徒もいます。

オンライン夏期講習のサービス提供者として、

生徒一人一人にしっかりと授業を受講してもらうためには環境にまで気を配る必要があるといえます。

もし、オンライン授業を受けられる環境が整っていない生徒がいる場合は、

塾の空き教室や、個室の自習スペースにモニターを設けるなどの対策を必ず行ってください。

また、停電時は各家庭のWi-Fiが使えなくなるケースもありますので、

停電時など不測の事態を想定して、授業の録画を撮っておくのも、備えとして必要となります。

 

 

・電子機器の使用による疲れ

 

長時間にわたって行うオンライン夏期講習は、

目の疲れ・肩こり・難聴などに繋がってしまう可能性もあります。

健康を害さないために、電子機器の適切な使用時間を守ることが大切です。

画面の前でずっと座りっぱなしのままではなく、

30分ごとにストレッチタイムを作る、60分以上の学習をする場合は画面から離れて休憩をこまめに入れるなど、

オンライン夏期講習の提供者が、生徒の健康状態にも目を向ける必要があります。

 

 

夏期講習への工夫を!

 

 

・ラジオ番組スタイル

 

オンライン講習と対面式講習との最も大きな違いは、生徒の反応がわかりずらい点にあります。

オンライン講習になにか工夫する必要がありますね。

そこで、ラジオ・パーソナリティになりきってみてはいかがでしょうか!

ラジオ番組で、パーソナリティは常にリスナーに語りかけていますよね。

リスナーはその場で反応することはできませんが、確かに向こう側にいて、反応もあとで返ってきます。

普段の様に、只々オンライン講習をするのではなく、ラジオ番組をやっているような感覚でいると、

講師も生徒もかなりやりやすくなるのではないでしょうか。

 

・コマごとの授業料

 

例えば、『1コマ1,000円』から受講できる様にすれば、より多くの授業を受けてもらうことが可能になります。

生徒の予定を、考慮した学習プランを作成することで、部活やプライベートの両立、生徒の勉強に対する姿勢ができるのです。

また、生徒一人一人の学習状況によった指導を行うために、

苦手科目の復習・2学期以降の先取り予習などの学習プランも必要と言えます。

 

 

まとめ

 

ご紹介しました、オンライン夏期講習を導入する上での工夫が、

皆様のより良い塾づくりに繋がれば幸いです。

夏期講習の準備、着実に進めていきましょう♪

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