コラム
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保護者や生徒から選ばれやすいプログラミングスクールとは?
目次
保護者や生徒から選ばれやすい
プログラミングスクールとは?
朝が冷えてきて、日中との温度差が大きく体調管理が難しい季節ですね。
スクールの皆様は、いかがお過ごしでしょうか?
さて『芸術の秋』という事で、習い事スクールも盛況ですが、
実際選ばれやすいスクールには条件があります。
今回はその中でも大学受験にも通ずる、プログラミング教室にスポットを当ててお伝えします。
プログラミング教育とは?プログラミング教育とはコンピューターなどの情報技術を使い、
情報を処理するためのプログラムを設計する教育です。
プログラミング教育は、論理的な思考力や創造力を身につける事を目的としています。
プログラミング教育は、2020年度から小学校で必修化された後、その後1年後に中学校、
さらにその後1年後に高等学校で必修化されました。
プログラミング教育の目的は、プログラミング的思考を育む事、プログラムの働きやよさに気づく事、コンピューターなどを上手に活用して身近な問題を解決したり、よりよい社会を築いたりしようとする態度を育む事です。
それでは小学校・中学校・高校別に、どの様な内容をやっているのか見ていきましょう。
①小学校内容
小学校では、「身近なプログラミングに気付く事」と
「プログラミング的考え方を身につける事」がメインです。
生活で身近なモノにプログラミングが活用されている事に気付いたり、思うがままに動作をさせるには、順序立てる必要があるという事に気付ける様な学習がなされています。
~小学校におけるプログラミング教育~
・PCを使わない学校もある
・学んだ基本や知識をベースに、発展させるためにプログラミングが利用される
小学校では「PCを使わないプログラミング」から始め、
少しずつPCを利用したプログラミング教育をする学校があります。
また、プログラミングについて指導するのではなく、あくまでも各教科の学習をもとに、
学習をさらに発展させる一貫としてプログラミング教育が取り入れられています。
②中学校内容
中学校段階では、プログラミング的考え方の「情報活用能力」を主に、
小学校の過程で身につけた内容を、生徒が確実に身につけられるプログラミング教育が行われます。
例えば、社会におけるPCの役割と簡単なプログラム作成の仕方を身に
[▼]つける学習です。~中学校におけるプログラミング教育~・「技術・家庭科」科目の
[▼]「技術」でプログラミング教育が実施される・実際にコンピュータを
[-]動作させて反応を得る、双方向でのプログラミング学習が
[-]行われる中学校におけるプログラミング学習は、
[-]技術の「情報」内で取り扱われます。
[-]以前は、計測システムなどの基本を理解し、
[-]簡単なプログラムを組む内容を実施していました。
[-]しかし、生活や社会において様々な技術が総合的に活用されている現在や、
[-]考える力が重視される様になった事を受け、
[▼]以前の内容に「解決する」といった応用内容が加わっています。
[-]③高校内容高校では、中学校で学んだ内容をベースに、
[-]・情報社会における問題を発見し、
[▼]解決する能力・問題解決手段としての「プログラミング」「データの
[-]活用」「情報デザイン」上記を取得し、
[-]実践する事を目指しています。
[▼]~高校におけるプログラミング教育~・プログラミング内容が
[-]含まれる「情報Ⅰ」が必修になり、
[▼]高校生全員がプログラミングを学習・情報やコンピュータの能力を
[-]判断し、活用できる様な内容を学ぶ高校では、
[-]プログラミング内容がある「情報Ⅰ」という科目が必修となり、
[-]プログラミングを全員が学びます。
[▼]「情報Ⅰ」は、2003年度から高校教育で既に始まっていましたが、
[-]以前は選択の科目でした。しかし、
[-]2022年度からは必修科目になり、
[-]2025年の大学入試共通テストから追加科目として「情報」が
[▼]加わるため、全高校生が学ぶ科目になります。
[-]学習内容は学校によりますが、
[▼]「情報Ⅰ」では下記を学びます。
[-]・情報社会の問題解決・コミュニケーションと情報デザイン・コンピュータと
[-]プログラミング・情報通信ネットワークとデ
[-]ータの活用参考:高等学校情報科「情報Ⅰ」教員研修用教材(本編)高校では、
[-]Python、JavaScriptなど、
[▼]テキストのプログラミング言語教育が実施されるのが一般的で、
[-]演算計算やアルゴリズム、基本的プログラムを学んだ後、
[-]応用プログラムについて学びます。
[-]具体的には下記の例に挙げた様な、
[-]より将来を見据えた実践内容の学習が行われます。
[-]・スマートフォンの検索やオンラインショッピングの購入履歴などの
[▼]ビッグデータ活用法・トライ&エラーを繰り返していき解決する方法・日常に
[-]役立つプログラムの制作今後プログラミングスクールを開校予定の皆様は、
[-]まずはどの生徒を対象にするか、
[-]検討するところから始めましょう。
[-]プログラミング教育のメリット・デメリットとは?さて、
[-]ここからはプログラミング教育のメリット・デメリットを
[-]確認していきましょう。小学生がプログラミングスクールに
[-]通うメリットは次の通りです。
[-]・初心者でも始めやすいハードルが低いと、
[-]続きやすいです。・子どもの個性が伸びる個性は小さい頃に
[-]形成されるので、成長に繋がります。
[-]・自分で考える力が身につく何よりこの力が最も大切ですし、
[-]今後も必要です。一方プログラミング教育には、
[-]以下の4つのデメリットが考えられます。
[-]・デバイスの準備などで費用が掛かるしょうがない事では
[-]ありますが、必要なデバイス分掛かります。
[-]・学校教育における既存教科の学習時間が減ってしまうこちらは
[-]スクール側でバランスを考えれば、問題なく学習できます。
朝が冷えてきて、日中との温度差が大きく体調管理が難しい季節ですね。
スクールの皆様は、いかがお過ごしでしょうか?
さて『芸術の秋』という事で、習い事スクールも盛況ですが、
実際選ばれやすいスクールには条件があります。
今回はその中でも大学受験にも通ずる、プログラミング教室にスポットを当ててお伝えします。
プログラミング教育とは?
プログラミング教育とはコンピューターなどの情報技術を使い、
情報を処理するためのプログラムを設計する教育です。
プログラミング教育は、論理的な思考力や創造力を身につけることを目的としています。
① 教科の中で実施するもの
② 教科とは別に授業を行うもの
③ 特定の児童を対象にしたもの
① 教科の中で実施するもの
ITを活用する力を育み、IT社会に積極的に関わる人材を育成する事を目的としています。
そして中学校では、小学校で得たプログラミング的思考やITに関する知識をさらに深め、
ネットワークを活用したプログラミングや情報セキュリティなどのより高度な内容を学びます。
また高校では、情報Ⅰが新設・必修化され、
来る2025年度共通テストより入試科目にも追加される予定です。
プログラミング教室や教材の種類は、大きく分けて以下の通りです。
・画面で行うプログラミング教室
・ロボット/ものづくり系教室
・STEM教育系スクール
・アンプラグドタイプ
・タンジブルタイプ
・ゲームタイプ
・テキスト言語タイプ
・ビジュアル言語タイプ
・ロボットタイプ
プログラミング教育のメリット・デメリットとは?
さて、ここからはプログラミング教育のメリット・デメリットを確認していきましょう。
小学生がプログラミングスクールに通うメリットは次の通りです。
- 小学校の授業以上の効果がある
- 初心者でも始めやすい
- 子どもの個性が伸びる
- 仲間と一緒に学んで飛躍できる
- プログラミング的思考が身につく
- 自分で考える力が身につく
- 表現力・伝える力が身につく
- プログラミング学習必修化の準備ができる
- 家庭ではできないプログラミング学習が可能
一方プログラミング教育には、以下の4つのデメリットが考えられます。
- デバイスの準備などで費用が掛かる
- パソコンを長時間見ることによる身体への負担
- 学校教育における既存教科の学習時間が減ってしまう
- タイピングがメインになるため手書きの機会が減ってしまう
選ばれやすいプログラミングスクールとは?
- カリキュラムが生徒の目的に合っているか
- 受講時間等に無理がないか
- 料金設定が適切か
- 生徒が興味を持てるテーマを選んでいるか
- 生徒の性格と雰囲気の相性はどうか
- 生徒の学年やPCスキルに合わせた段階的な学習カリキュラムを提供しているか
- 生徒が楽しく進めている学習や遊びに含まれる要素はあるか
- 体験会に参加して、先生の特徴や評判を確認ができるか
別途教材費が掛かるとしても、『他の習い事に比べて費用が安く始めやすい』
といった点が挙げられます。
また、プログラミング学習を始める年齢に決まりはありません。
一般的には、6歳(小学1年生)からの生徒を対象とした教材やツールが多くありますが、
英語やスポーツ同様に、生徒が望めばいつでもプログラミング学習を始めて問題ありません。
プログラミングスクールに通室する保護者からの実際のお声とは?
「パソコンになじむ事ができて良かった。
自分で考えて作っていくので、論理的な思考ができる様になった」
「グループで相談しながらやる事で、
『1人で考え頑張る力』と『皆で話し合いながら工夫していく力』
の2つを身につけることができてよかった」
「とても自信がついた様で、得意分野が見つかって良かった」
例を挙げると、プログラミングスクールのレッスンは60~90分が多く、
皆で同じ作品をつくるのではなく、ひとりひとり自分で選んだものに取り組みむスクールもあります。
少人数制で3~4人ごとに1人の先生がつき、先生や友達に聞きながら作品づくりに取り組みます。
レッスンではキーボードの入力とマウスの操作で、命令のブロックを繋げてプログラムを組んでいきます。
スキルアップに応じてUnityでゲームをつくったり、
HTMLのWEBサイトを制作やアプリの作成も学ぶ事ができます。
ICTツールを用いたプログラミングスクールの運営とは?
最近、新規開校の習い事スクールよりICTツール導入を検討しているとのお声を良く頂きます。
ベストなものとしては、生徒管理や講師管理、メッセージやチャットなど連絡はもちろんの事、スケジュールや請求までオールインワンで管理できるツールです。
ICTツールのwagacoでは、上記に加えて成績や指導報告書・入退室管理など、
シンプルかつ操作性の良い設計にてご提供しており、喜びのお声も多く頂戴しております。
保護者側としてもアプリ上で入退室・スケジュール・請求書など、必要な時に即確認でき、
ペーパーレス化・費用削減と共に、サービス満足度向上へ繋がります。
また既に開校中のスクールからも、ICTツール1つ変えるだけで、
目に見えない労力のコストダウンができて良かったとのお話も良く頂きます。
wagacoはスクール側の効率的な運用だけでなく、サービス品質向上にもお役立て頂けます。
生徒が増えた時に検討すると、既存の運用方法を一変する事になり、大変です。
是非来春の集客を見据えて、今からシステム導入の検討から始めてみませんか?
またこの度wagacoは、IT導入補助金2023の対象ツールに採択されました。
IT導入補助金は、中小企業・小規模事業者等のみなさまが自社の課題やニーズに合ったITツールを導入する経費の一部を補助することで、みなさまの
業務効率化・売上アップをサポートするものです。
補助金をご活用頂ければ、ご導入しやすくなるかと思いますので、
詳細を是非下記よりご確認下さい。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、
『保護者や生徒から選ばれやすいプログラミングスクールとは?』についてお話しました。
また、スクールの業務効率化・サービス品質向上ICTツール、
「wagaco」についてもご紹介しました。
~「wagaco」導入のメリット~
🔎生徒管理から請求まわりまで、全てを一括管理できる
・連絡はメールで請求は別ツールなど、バラバラのツールを統一し、ストレスフリーに
🔎保護者は電話やメールで連絡・確認しなくとも、アプリで即時確認できる
・保護者側も、連絡しなければならないというストレスがなくなる
↓wagacoのサイトはこちらから↓
https://wagaco-ai.com/
ホームページの『お試し申し込み』リンクから、wagacoの機能を
実際にお試しいただけます。
スクールのお悩みが解決できるかどうか、お気軽に確認してみてください。
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