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学習塾に求められるコト
学習塾に求められるコト
こんにちは。今回は保護者様が学習塾に求めている“もの”のアンケート調査の結果をまとめてみました。
多様化する学習方法とそれに伴い増える学習塾。
塾によっての特性はあるものの、果たして保護者様が求めている“コト”を提供できているのかを
理解しなくては地域にて他社、学習塾との差別化は難しいです。
まずは学習塾に求めてるコトランキングからお伝えします。
■「学習塾に求めるもの」1位は「勉強を好きにさせてくれること」
「学習塾に求めるもの」についてのヒアリング結果(上位3つ以内回答、7位以下省略)は、1位は「勉強を好きにさせてくれること」
2位は「学習習慣を身に着けさせてくれること」、3位は「生涯使える知識を教えてくれること」
4位は「テストの点数や内申点などの成績を上げてくれること」、5位は「費用が安いこと」
6位は「講師に人間的魅力があること」でした。
■「勉強に関して悩んでいること」1位は「勉強が嫌いでやる気が出ないこと」
「勉強に関して悩んでいること」についてのヒアリング結果(上位3つ以内回答、7位以下省略)は、1位は「勉強が嫌いでやる気が出ないこと」
2位は「勉強しているのに結果が出ないこと」、3位は「学校の授業に集中できないこと」
4位は「ノートの取り方が下手であること」、5位は「算数(数学)の文章問題が苦手であること」
6位は「効率よく暗記できないこと」でした。
■「これまでに利用した学習塾への不満」1位は「講師とのコミュニケーション不足」
「これまでに利用した学習塾への不満」についてのヒアリング結果(上位3つ以内回答、7位以下省略)は、1位は「塾生と講師、保護者と講師とのコミュニケーション不足」
2位は「費用が高すぎたこと」、3位は「目に見える効果が出なかったこと」
4位は「勉強がますます嫌いになり、行きたくなくなったこと」、5位は「講師の人間性に問題があったこと」
6位は「学習習慣が身に着かなかったこと」でした。
■ヒアリング結果から見えてくるもの
学習塾には、テストの点数や内申点などの目先の効果(以下「目先の効果」)よりも、勉強を好きになることや学習習慣を身に着けることなどの本質的な効果(以下「本質的な効果」)が求められていることがわかります。
また、そうした効果は、目に見える形で現れないと学習塾への不満につながるということもわかります。
「本質的な効果」は目に見える形で現れにくい一方、「目先の効果」は目に見える形で現れます。
そのため、ついつい講師は、「目先の効果」を目に見える形で現すことを優先し、学習塾への不満を避けようとしがちです。
しかし、「本質的な効果」を重視したいという思いは、塾生、保護者、講師に共通しているので、学習塾は、勇気を持って
「目先の効果」より「本質的な効果」を優先すべきだと言えます。
そのためには、塾生と講師、保護者と講師との密なコミュニケーション、適切な授業料、講師の人間的魅力が必要不可欠だと言えます。
どーですか?
保護者様の要望を叶えることで継続的な通塾が叶います。
そのためにも、生徒1人1人と向き合いながら保護者様とコミュニケーションを取り続けていくことで
選ばれ続ける学習塾となり。地域に根付いていくと思います。
“wagaco”では保護者様とのコミュニケーションを第一に考えた学習塾専用のアプリケーションです。
是非、選らばれ続ける塾となるため、ご導入をご検討下さい。