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GIGAスクールについて

【新たな教育】GIGAスクールについて

 

皆さんこんにちは!
wagaco運営サポートの木下です。

皆さんはパソコン、スマートフォンはお持ちでしょうか?
皆さんのご自宅や業務をする中でからなず、目にするものですよね。
令和2年に総務省が発表した、モバイル端末全体の普及率は96.1%となりその中でも
スマートフォンの普及率は83.4%となり8割を超えている結果となりました。

現代ではインターネットが欠かせないものとなっており、家電や自動車、AI、ロボット等の技術が発展しております。
これが世界では第四次産業革命と言われています。
第四次産業革命が進んでいくと、社会のスタイルや働き方、ライフスタイルが変わってきます。

その中でICT化が進んでいなかった教育にも取り入れていく事が決定しました。
部分的に始まっている所もございますが、新型コロナウイルスの影響で普及が早まっております。
ではGIGAスクール構想について説明していきたいと思います。


GIGAスクール構想とは?

 

GIGAスクール構想とは文部科学省が推進する、IT化が進む社会・Society 5.0(★1参照)の時代を生きる子供たちのために
小中高等学校の教育現場で生徒1人1台学習用端末を導入し、ICT端末を活用できるようにする取り組みです。GIGAとは
「Global and Innovation Gateway for All」の略で、「全ての児童・生徒の為の世界につながる革新的な入口を」
という意味が込められています。
時代は大きく変わっており、これからの時代を生き抜くには一斉教育だけではなく、児童・生徒に最適な教材や指導が
必要です。従来のやり方では地域間での教育格差や学習レベルが異なる事から、一人一人の学習状況に合わせた学びが
できる様に行われた施策です。

       

                     文部科学省サイト参照
★1.狩猟社会(Society 1.0)、農耕社会(Society 2.0)、工業社会(Society 3.0)、情報社会(Society 4.0)に
続く新たな社会として、サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムにより、
経済発展と社会的課題の解決を両立する人間中心の社会。


児童・生徒にそれぞれあった学びができる!

 

 

上記でもご説明した、一斉型の授業では子供たちの理解力に差が出てしまいまう事があります。構想の目標である、
1人1台の端末とネットワーク環境がきちんと進めば、地域や教育格差がなく学ぶことが可能となります。
また、新型コロナウイルスの営業での休校や災害時があったとしても、教育の土台ができている為、
きちんとした学習が受けられることが可能となります。
そして、自宅学習もより質の高い教育が実現できることが期待されています。

GIGAスクール構想は、今まで課題だった教員の働き方改革につながる!?

 



GIGAスクール構想では、1人1台端末の整備と合わせて、業務のICT化を推奨しています。
教師間でのチャットやカレンダーの共有も行う事ができます。
今まで書面で行われていたもの(例:出席管理や成績管理)をICT導入で業務の負担を軽減されることから
教員の働き方改革にもつながることでしょう。
そして、GIGAスクール構想は児童・生徒の為にはもちろん、教員の為の構想でもある様に感じます。
この構想がスタンダードになったら、より良い環境になると信じています。

GIGAスクールを導入により塾も完全ICT化が進む?

 

 

GIGAスクール構想を国が掲げて取り組んでいますが、塾やスクールもICTを取り入れていかないと、競合他社に
負けてしまう可能性があります。
また、ICT化が進んでいた方が保護者様満足度も高いかと思います。
弊社のシステム、「wagaco」では導入しやすいよう価格設定は1アカウント毎に
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